【短く説明】はじめての礼拝 2023-03-27

多くの教会の礼拝は日曜日の午前に開かれています。

小さい子が参加する教会学校がその前に、また夕方から夜にも礼拝を持っているところがあります。

私たち北千住教会では、2023年5月から第一日曜日には夕方18:30からも聖書のメッセージを聴き、皆で祈る会を開きます。

 

・参加する際の予約は不要

・誰が参加してもOK

・特別持ってくるものはなし(教会に必要なものが備えられているので)

・義務的なアクションはなし(座っているだけ、聞いているだけでもOK)  献金は任意です

・小さいお子さんがいる等で別室希望の方には2Fも利用可能

・受付で「はじめてきました」とお声かけください

【コラム的なオリエンテーション】はじめての礼拝 2023-03-27

多くのキリスト教の教会は日曜日の午前に「礼拝(れいはい)」があります。そこに行ってみようかな、、と思った方が何かの偶然でこのページを読むことになったのではないかとおもいます。

  

親もクリスチャン、とか幼稚園や学校がキリスト教系だった、という人以外は全くの「初めて」の方も多いでしょう。

讃美歌をはじめてうたったのは自分の結婚式、ということも日本ではよくあります。

 

2022年春に北千住教会に着任した私(牧師)の場合もそうです。

家族には誰もクリスチャンはいませんし、幼稚園から大学まで一度もキリスト教系の学校に通う機会がありませんでした。このため、最初の礼拝でのとまどい、その後勉強を続けながらの不安や疑いなどたっぷり経験しました。

「洗礼も受けることはない」と確信していましたし、今なぜ牧師になっているのかも(それらしく語ろうとすればできてしまいますが)正直いうと説明がうまくできません。

 

でも、ですよ・・キリスト教では、このようなときには、人間や個人を超越した話なのだ・・・という説明があります。

とても便利ですし、私(牧師)はこれに毎回救われています。

なんども親しい牧師、教会の皆さんに励まされました。 

 

「きっと神様のご計画」

 

よくわからない時はまずそう思い、その意図や意味をゆっくり考えます。

 

かなりゆるい。ゆるさがいいところだ、というのが私の理解です。

(どの世界でもある話ですが、個人の受け止めや他の人に求めるものが違います。この信仰に関連する話の際には「平和」をこころがけるのがお作法です。)

 

ですので、別にクリスチャンになるつもりもないし、まあ、たまたまなんだけど、教会に行ってみようかなと思って・・・とせっかく思ったのなら、どこかに辿りつけるといいですね・・と北千住の片隅で(読んでくださっている方のことを)お祈りしています(^^)。

 

ここでは初めての方向けにオリエンテーション的なことを書きます。

 

個人的な体験がはいるので、良い・悪いとか正しいのかどうかとか、そういった話ではありません。

「XXXとはXXXである(べき)」という定義や正しさを他人に求めるとお互いの違いの指摘にはじまり、本来大切にしているはずの"愛"から遠ざかるのが常です。研究やクリティークの場、そのお作法を理解し合っている人同士以外での激論はおすすめしませんし、私は信仰関係ではしません。

その人の生き方や人生の根幹に関わるようなことが、数分・数業・数時間・数ツイートでわかるわけがありません。

人間関係が壊れるリスクが高い話題です。

  

でも大丈夫。

 

ちょっと知りたい、のぞいてみたい、が人生のどこかであることも、ある時期にまた教会にいってみようかな、ということがおきるのも自然なことですから。後から、もしや「ご計画」?と思える時もあるかもしれません。

 

自分だけではよくわからない(聖書は中身以前に日本語が難しい)、違う方に行ってしまいそう・・・ 

そんなときは教会でお話ししましょう。

 

教会によっては、朝の礼拝、午後や夕方の礼拝、こどもだけの礼拝、英語の礼拝などさまざまな形で開いています。

日曜日の午前は仕事とか家のことがあってムリムリ・・な人も選択肢があると参加しやすくなりますね。

(北千住教会でも2023年春から日曜日午前以外に祈りの場を増やしました)

 

礼拝。そこでは(ざっくり)以下のようなことが行われています。

私(牧師)がはじめて出かけた頃の混乱やとまどいをふまえて書いています。

 

なお、礼拝参加のための予約は不要です。関心をお持ちいただいたら、ぜひお近くの教会にでかけてみてください。

北千住教会では、キリスト教そのものが初めての方、礼拝参加が初めての方の、ぶらり突然のご参加も歓迎いたします。

家の近くの教会をお探しの際にはお手伝いもいたします。

 

私(牧師)自身が、あちこちの教会に出かける生活を長くしてきました。日曜日が仕事だったり週末出張であちこちにでかけていたためです。一期一会的な出会いも素敵です。機会がありましたら、ぜひ北千住教会にもいらしてください(^^)。

 

●ドレスコード(服装の条件)は特にありません。教会によってはルールがあるところもありますので事前にHP確認を。

●使用する聖書や讃美歌集は用意があります。特別もってきたほうがよいものはありません。手ぶらでOK。

●新しく来られた方の名前や連絡先はおたずねしていません。

(教会によってはカードに記入するよう言われたり、礼拝の最後に突然皆の前で紹介されたりもしますので、そんなのは嫌です・・・な方は「そういったことはしないでください」と受付の時点で伝えておく、カードに明記しておくのが安全。私(牧師)は洗礼を受ける前は人前での紹介はお断りしていました。

このため、北千住教会ではご本人の了解がある場合のみ紹介させていただきます。

 

 

【到着・開始時間】

北千住教会では<主日(しゅじつ)礼拝> =大人の礼拝は10:30にはじまりますのでそれまでに席にご着席ください。

礼拝がはじまっていたら、静かにお入りください。出入り口は後方にあるので誰にも気付かれずこっそり入れます。

教会に早く着いた場合でも教会の中に入れます。なお9:30-10:00は子供の礼拝をやっています。

大人も参加できますし、日本語を勉強中の方、やさしい内容・日本語をご希望の方の参加も歓迎します。

大人の礼拝よりは聞きやすいと思います。 

 

【礼拝とは? その流れと各部分で何をしているかの解説】

礼拝は、神様と私たちが交流する・出会う場です。そして参加する人たちの交流・出会いの場です。

タテ・ヨコ・ナナメ どの場合も双方向性です。一方だけが語りかける場ではない、"お互いのやりとり"です。

私たちは教会に「行く」、という言い方をしますが、神様からは「招いている」形になります。

このため、礼拝の中でたびたび「招き」「招いてくださり・・・」「集められ」という言葉を耳にします。

ちなみに日本語で「教会」というの元の意味は、人々が集まる場 です。

「教え」る機能ももちろんありますが、同じ信仰を持つ人たちが集まって支え合う場が出発点です。

 

礼拝は短い教会で30分くらい(朝夕の礼拝は短め)、長いところは1時間以上のところもあります。

これは主に牧師の話「説教」の長さによって決まってきます・・・北千住教会は「短め」にしています。15-20分くらいのお話と、讃美歌など。全体で40-50分くらいです。

(一般に集中力が続くのは15-30分くらいです)

  

大好きなアーティストのライブやトークなら、トイレ休憩もなくあっというまの3時間・・・もありえますが、聖書のわかりにくい日本語を読み、牧師の(楽しいとも意義があるとも関心とあうかもわからない)お話を何十分も聞くのはたいへんなことです。

礼拝の中心にあるのは牧師ではなくて、聖書です。聖書に書いてあることが、2000年の時をこえて今の社会に生きる私たちに伝えられるメッセージですので、そこを皆でわかちあえるような時間を北千住教会ではめざしています。

 

 「いやいや、聖書の細かい話や解説を学びたいんだよ」という方もいるでしょう。

もっと個人的に深めたい、関連のことを語りたい場合、都内には様々な学びの場があり、各地の教会が開いている聖書研究会(通称:聖研 せいけん)や、私(牧師)も参加している神学校の聴講可能講座もおすすめです。

最近はオンラインの講座なども増えています。別ページで紹介しますので一緒に学びましょう。

 

【初めての礼拝参加】

教会に行ってみようかな・・のきっかけは人によっていろいろです。

学校や幼稚園で気づいたらもうルチンになっていた、結婚式をキリスト教式にしたので事前に講座に通った、クリスマスに友達に誘われて出かけた、旅行先に歴史ある教会があったので出かけてみた・・・など。

 

 

ちなみに、私(牧師)は最初はクリスチャンの義母に連れられてでかけたのですが、よくわからないところに連れて来られ観察をしているうちに終わりました。

「立ったり座ったり忙しいな」「隣の高齢者がよろめいているけどだいじょうぶかな」「今の呪文のようなものはなんだろう、日本語だったのかな」「なぜここを選んで読み(他をすっとばし)、この曲をうたうのかなあ・・・」と不思議だらけでした。

 

前置きだけですでにだいぶ長くなりました。

 

ここからがリアル礼拝解説です。順番や賛美歌の曲数などは教会によって(日本基督教団の場合は)異なるので、入り口で配られる週報(式次第が書いてある)を眺めながら該当ページを探します。

 

まず司式者(司会・進行役)が開始のアナウンスをします。

「X月X日 XXXX第○XXXです 礼拝を始めます」 

日付以外何を言っているかわからなくても大丈夫です。日付の後は「教会暦 きょうかいれき」のいつに当たるか、を言っています。例 カトリック中央協議会日本聖公会日本ハリストス正教会教団

    日本基督教団で検索しても見つからないのですが、コンテンツ豊富な教会のホームページに掲載されてます。

 

 

司式者のアナウンスがあるとみなさんおしゃべりをやめて静かになります。

 ↓

奏楽者が<前奏>をひきます。 座っている人たちは静かに聴いています。国によってはここは太鼓や鐘が鳴り響きます♪

 ↓

<招詞しょうし> 司式者が聖書の一部を読み上げます。神様から私たちへ、礼拝への招きの言葉です。

 ↓

<頌詠しょうえい>讃美歌を歌います。讃美歌は基本、立って歌いますが、足や腰が痛い、座っていたい方は座ったままでOK。

 ↓

<交読こうどく> 聖書・讃美歌とは別の冊子を使って 司式者と礼拝参加者が交互に読みます。

         つまり 交わりながら一緒に読む です。

         一段下がっているところと太い文字のところを読んでください、と言われます。

                    神様に招かれたひとが交わる場、が教会。

        基本、よくわからないときは沈黙していて大丈夫です。口パクなどもしなくてOK。

 ↓

<聖書せいしょ>毎回の礼拝では、聖書の一部を司式者や担当者が読み上げます。

        聞いているだけの人もいますし、手元の聖書を目で追いながら、スマホアプリの聖書を読みながらの人もいま

        す。北千住教会では、日曜日の礼拝は<新共同訳>を使っています。現在、複数の無料アプリで読むことができ

        ます。

        聖書は教会に備えがあるのでもって来なくても大丈夫です。

        My聖書をお持ちの場合、北千住教会ではMyバッグにいれて置いておくことも可能です。

    

        ちなみに、なぜそこを読むのか?・・・?ですが、

        カトリック、聖公会、ルーテルなどの教会では同じところを読みますが、北千住教会が連なる"日本基督教団"で

        は、その教会によって、礼拝のやり方も、その日読む場所も、牧師の話も各教会が独自に決めているます。

                    *各個教会主義(かくこきょうかいしゅぎ)とよびます

 

        北千住教会では2022年は「日々の糧」(日本キリスト教団出版局 300円+税)という冊子の予定表を参考に読み

        進めています。日曜日以外にも「今日はここを読みましょう」という案内ページがあります。

        週報に次の週の礼拝でどこを読むか予告があるので、先に読んでくると理解しやすくなります。

 

        聖書を読み終わると、読んだ人が短くお祈りをします。

        礼拝参加者は聞いていて、お祈りしている人が最後にアーメンというところで一緒にアーメンと合わせます(これ

        は自由であり義務ではない)。

        「そうありますように」「本当に」「まことにそのとおり」「然り」という意味です。

         英語 Amen   古代ギリシャ語 Αμήν      古代ヘブライ語  אָמֵן

        音としては あーめん ああめん と聞こえたり、教会・宗派・言語によっては えいめん、あめーんと聞こえた

        り。

         礼拝でのお祈りは、多くの人が平和と幸せの中にありますように、神様に守られますように、と祈られることが

        多いので、私は賛成しかねるということでもないので最後は皆でアーメンとなってます。

 ↓

<説教せっきょう> 牧師(時にはあらかじめ指定された人)が担当します。

        前の週に予告された聖書の箇所についてのメッセージがはじまります。

       「説教」と書いてあるので、「げ!お説教されるのか」と誤解されることもありますし、それに近い話をする牧師

        もいなくもないのですが、"これから牧師がみことばの解き明かしを・・・"と紹介されるように、聖書に書いてあ

        ることのお話を聞く時間です。

        実は、聖書の同じ場所を読んでも、その人の人生や生活、その時置かれている状況や体調でも受け取り方は変わる

        し、神様とのコミュニケーションのなかで与えられるメッセージが異なります。人の数だけ説教やメッセージのパ

       ターンがある、という意味です。説教集が出版されている著名な方もいますし、最近はネットに説教動画を公開して   

       いる教会や牧師も増えてます。年に数回、他の教会の牧師がお互いの教会に交代ででかけたり、信徒がメッセージ

       を担当することもあります。(2023年4月現在、北千住教会ではオンラインでの公開はしていません)

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<信仰告白 しんこうこくはく>

       初めて礼拝に参加して一番とまどうのはここだとおもいます。

       そもそも何かわからない、日本語を読んでもわからない・・・。

       初めての礼拝の時点では、その人はクリスチャンでもないですし当然のことです。

 

       私はキリスト教を信仰しています、と自分に対してそして対外的に告白・宣言する文言です。

       (クリスチャンではない、他の宗派の人は一緒に読み上げなくても問題ありません)

       別に宣言しなくてもいいんじゃない?と思われると思いますが、自分はキリスト者としてなにを信じているのか、

       なにをしているのか、という問いはどこかの時点で、いつでも生じますし、その昔、宣言をせざるを得ない状況も

       発生しました。また基督教もいろいろなグループにわかれ、その表記に違いも生じています。

       1954年につくられたので文語調です。リズム的に覚えやすいという方もいますが、新しく来られた若い人たちの戸

       惑いは「大」です。口語バージョンもありますが、昔からなじんでるものを変えるのは簡単なことではないので日曜  

       の午前の礼拝では従来のやり方で行い、それ以外では新しい口語版を使います。

       『讃美歌21』146ページの93-4にはAとBの2種類か掲載されています。

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<讃美歌さんびか>礼拝では数曲の讃美歌を歌います。

      どのタイミングで歌うか、何を歌うか、どのように歌うかも教会によって異なります。

      北千住教会では『讃美歌21』を中心に、それ以外の曲も歌います。

           参加する人たちと一緒に選んでつくりあげていく礼拝も計画しています。 

      "賛"美歌の文字を使う場合もあります(例:日本賛美歌学会)が、通常はどちらも礼拝などで歌う曲の総称。     

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<聖餐式せいさんしき>北千住教会では第一日曜日と特別な礼拝の時に(クリスマス、イースター等)神様の食卓に招かれた人々

          と一緒にパンとワイン(ほんもののワインか赤葡萄ジュースかは教会による)をわかちあいます。

       その日、主に招かれた皆でその食卓に集まれることを感謝します。

 

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<献金けんきん>  礼拝の途中で、「『感謝と献身のしるし』として献金をささげましょう」と司式者が案内をします。

      この「礼拝献金」は礼拝に招かれたこと守られていることへの感謝、地域・世界のキリスト教の教会のはたらきを支

      えるため、自らが参加・参与するために行います。必須ではなく、そのお気持ちやご用意のある方にご参加いただい

      ています。まったくの自由です。

      お誕生、出産、結婚、進学や就職、病気の回復などを記念して個人的に献げる方もいらっしゃいます。

       「・・・のために使って欲しい」といった願いや祈りがある方はあらかじめお声かけください。

       その祈りと共に献げましょう。

      礼拝ではカゴや柄杓(ひしゃく)のような袋で集めるところが多いです。

      見ていると何やら大きめの封筒を入れている人が・・これはその教会の教会員が毎月定額を献金しているものです。

         *宗派や教会によっては収入の**%という目安やルールがあるそうです(北千住教会にはそのような決め事はありません)

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<主の祈り しゅのいのり> 週報に掲載されているので、それを目で追う・一緒に読みます。

      「主の祈り」は主イエスが弟子たちに教えた祈りで、キリスト教で一番基本的で大切な祈りです。

      元の文章は新約聖書 マタイによる福音書6章9-13節とルカによる福音書11章2-4節にあります。

      北千住教会の日曜 主日礼拝では、教会員の方に馴染みの深い1880年に訳された文語バージョンを使っています。

      『讃美歌21』93-5(148-149ページ)にはA B Cの3種類の手の祈りが掲載されており、カトリックや正教会ではまた

      別の訳・文章となっています。

      日本語が母国語ではない方が参加されている場合は、その方の言語での祈りをご紹介いただき、共に祈りを合わせま

      す。

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<報告 ほうこく> 事務的な連絡です。今後の予定も紹介します。

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<派遣 はけん> 神様に招かれたところから始まった礼拝も後半の終わりに近づいてきました。

       北千住教会では派遣の讃美歌を1曲加えています。

       その派遣・・・ですが、誰が、誰から、どこに派遣されるのでしょうか。

       週に一度の礼拝で、そうだった、私(牧師)も派遣されている一人だったと思い直す人生です。

       お祈りがついつい、神様にお願い、お願い、お願いします!な内容になりがちなのです。

       お願いもしますけど、神様からお願いされていることも思い出さなきゃと思う時間です。

      

       神様が私たちに望み託していることは、教会で祈るだけではなく、ここから世に出て行き大切なメッセージを届

       け、必要な実践を行いなさい、ということです。

       その仕事の特性や与えられた才能を活かして、世界で難民や医療支援にあたるひともいますし、ビジネスに成功を

       した人がたくさんの寄付をしたりするニュースをみてすごいな、とおもうこともありますが、最も基本的な、近く

       にいる人を愛して大切にしよう、困っている人がいたらまずはどう困っているのかたずね、できる支援を皆でしよ

       う、ということです。

       すぐにはできない、ひとりではできないことも、教会を軸にしてできることがあります。

       1つの教会でできないことでも、複数の教会が協力したらできることがあります。

       世界平和を願いつつ、家族や友人に冷たい対応や攻撃をしてしまったりといった日常の平和をつくれないで反

       省・・・の繰り返しの日々ですが、一度立ち止まって神様のほうを向き直して新しい1週間をはじめる。

       その背中を押される「派遣」です。みなさま、気持ちよく背中を押されて帰りましょう。

 ↓

<頌栄しょうえい> 最後に神の栄光を賛美します。「栄光を賛美」じたいが最初は日本語としてよくわからなくてふつうですの

       で、とりあえず〆の讃美歌と思ってください。

       日本基督教団の教会では『讃美歌21』の24-29から選んで歌うことが多いです(父と子と聖霊、三位一体関連)。

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<祝祷しゅくとう> 礼拝の教役者が礼拝(宗教行事)の終りに神に対して祝福を求める祈り。

       各自がお祈りの姿勢をとって受けます。

        頭を下げる人、顔を上に向ける人、手を組む人、上に腕を広げる人、いろいろです。

       日本ではお祈りの時には頭を下げている人が多いようです。

       手は指を組む人、手のひらを合わせる人、胸に当てる人・・いろいろです(自由です)。

 ↓

<後奏> 奏楽者が弾きます。曲が終わりましたら礼拝終了です。

 

終わった後・・・すぐに帰っても大丈夫ですし、「はじめていらした方ですか(喜びの表情の教会員)」と声をかけられ、そこから会話がはずんだりもします。礼拝堂以外に集会室もありますので適宜ご利用ください。

  *会話の際はマスクの着用をお願いします

 

質問があれば教会員らしき人、牧師にお声かけください。   

牧師に相談を希望する方は日曜日以外の日時をあらかじめ予約してください。

 

教会の中の人(牧師)のTwitter, Instagramもよかったらのぞいてみてください。 

(2022-08-29 加筆)